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<<米国流 超ド級富豪へのサービス、とは>>

10月22日から10日間、米国の超ド級の富豪が集まるサイクルツアーへ帯同してきました。
お客様は高齢の方々なので午前中ちょろっとサイクリングして午後はフリー、と甘い考えで付いていったがその実、非常にハードなツアーで白髪と体重が増えて疲労困憊で先日ほうほうのテで帰宅。

ツアー概要はお客様9名+クルー(プライベートジェットやヘリの操縦士達!!)に対し我々スタッフが30名以上の大所帯。
前半能登半島を走り後半はしまなみ海道を走る、というもの。
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バイク回収や乗り換え(一人2台以上のバイクを持ち込み。フル電動バイクまで!)の為の大型トラック、補給用のワゴン、専属メカニックカーを従え、ボクはツアーの中頃をエルグランド(このツアーにエルグランドが5台!!)で帯同、わかりにくい交差点での案内や、要所要所での補給フルーツ盛り合わせやらスイーツ、はては冷たいおしぼりまでオススメするという考えられる限り、いやそれ以上を提供するというサービスの限界点を超えたツアー。 
 
専属メカニックにいたってはグランツール経験メカをポルトガルから呼び寄せる、という贅沢。 
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お客様の自転車はコルナゴC65やらSワークスやら超トップエンドフレームにカンパorデュラの電動+Lightweightのオンパレードでしたのでトップスキルと英語力は、必須。
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周りのスタッフもネイティブか帰国子女ばかりなのでライドの前後のスタッフミーティングも手加減なしの英語指示で聞き取りに必死後でこっそり優しいスタッフに”アレはこういうコトか??”と確認しなければとても付いていけない状況でした。
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ツアー自体も我々一般的な日本人が考える様な贅沢ツアーというのではなく如何に突発的な変更・要望に応えられるか、臨機応変で高度な対応力が必要。そこは日本的贅沢ツアーだと美味しいモノ・高級ホテル・有名な風景、見学ポイントを順序立ててきちんと管理、が重要視される。
が、今回のツアーでは超高級ホテル・レストランは当然のコト。更に突発的な要望を高度なレベル、例えば地方都市とはいえ国際空港にプライベートジェットの枠をその日にムリクリ押し込む!という難題にも対応する、という無理難題への挑戦の連続。
 
お客様各自が個人資産数兆円(!!!!!)の方々なのでその安全面より個人情報開示できない、という事情もあり、本来あるべき参加者リストやその嗜好・脚力、コースやタイムスケジュールなどが(末端のボクには)全く知らされない状況でのこういった突発的リクエストへの対応などはじめの2日間ほどは憤りすら感じたが優雅に(そして必死に)絶え間なく発生する問題に対応するメインスタッフの姿をみるにつけ、コレが彼らの考える世界最高峰のサービスなのだ、と漸く理解した次第。 
つまり富豪さまの望むモノとは提供されるモノのレベルは当然として更にお抱えスタッフのサービス、関係性なのか、と。
その関係性の為に彼らは3桁も4桁も(多分もっと…)異なる対価を支払うのだ。
そんな超絶修羅場にあって確かにすごい日当は頂くものの、それ以上に我々一般には考えられない経験を体験できたコト。
そしてその修羅場を潜り抜けた(日本在住)外人スタッフ達との連帯・達成感は何にも代え難い貴重な経験であった。

また何時か、あのスタッフで、違う場所で共に修羅場を戦いたいと強く思う。
英語(特にリスニング力!)強化して、また…。






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by circolo-awaji | 2018-11-07 12:15 | 自転車 Bicycle | Comments(0)


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