<<チルコロ・台風20号被災にて想う>>

木曜日の晩は大阪・堺に退避していた。 
深夜恐ろしい唸り声をあげる爆風に淡路島の店のコトを考えると全く眠れなかった。
翌朝、淡路島の惨状の連絡を受け急遽店に戻る。 
なんとか明石大橋は通過できたものの渋滞で普段の倍以上の5時間近くかけて店に戻ると電源は落ち、シャッターが開かない。 
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植栽は潮を浴び枯れ果て、看板は飛び、テラスのパラソルは骨がへし折れていた。
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嫌な予感しながら海側に回ると大窓が風圧で粉々に粉砕され、店内は海水と砂とガラス片のビーチと化していた…。
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愕然としながらも先ずはブレーカーを上げシャッターを開けると平蔵が店内に飛び込んできて足をガラス片で血まみれに…
慌てて担ぎ上げガラス片を拭い洗浄しガラス片の無い階段につなげた。
やらなければならないコトが一度に大量に発生すると呆然としてしまうがマラソンでの一歩一歩と同じ、一つづつ、こなしていくコトに専念。
段取りなど考えず、ただ黙々と、手当たり次第にかたずけと掃除を延々と繰り返していると松ちゃんとキタイくんが応援に来てくれた。
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数時間、ガラス片と塩水と砂と格闘、ぽっかりと大穴の空いた窓にはビニールを張り、応援に駆けつけたヨメさまと夜遅くまで清掃を続けた。 

翌日土曜日、相変わらず、延々と、砂とガラス片と飛び散った潮と格闘。 
その間、結構な数のお客さんや友人が訪ねて来ては励ましの声をかけて行ってくれた。  早く復活せねば。
なんとかビニールを貼ったりしてとりあえずの体裁をとり、仕込みも終え、日曜日は営業開始。

日曜も被災を心配した友人や先輩が駆けつけてくれる。 シンドイときに人の優しさが本当に、身にしみる。
夏休み最後の日曜という事もありその日も結構な数のお客さんが来店。
しかし一方、数日に渡る極度の緊張と不安と疲労、練習出来ないイライラでボク自身は感情のコントロールが出来ず、手伝いにきたヨメさまに当たり散らしてしまった…。
アタマでは理解してコントロールしようにもココロが弱くて右往左往してしまう。

修羅場はその人間性や器の大きさが生々しく露呈する。
IRONMANの極限状態で鍛えたはずが、まだまだ、己の小ささを見せつけられた。
まだまだ、精進が足りない。





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by circolo-awaji | 2018-08-28 14:04 | チルコロ全般 Circolo | Comments(0)


平蔵店長の営業日報


by やまだへいぞう

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