<<’17 IRONMAN Hawaii 聖地巡礼・レース直前カオス編 >>

ハワイ到着三日目。
前日木曜の夜にロストバゲージのホイールが届き、急ぎ組み立て。
金曜、つまりレース前日はレース当日同様の7時過ぎからスイムを村越さんと開始。 
昨日同様海パン一丁で飛び込むも昨日と打って変わって水温が低い! また波も結構あって100mも行かないうちにパニックに。 ’13年、シケのIMメルボルンの悪夢が心の深いところから湧き上がり、恐怖にかられ過呼吸に。 頭では対処方法もわかっているし、仰向けで波をいなしながらしばらく様子を見るがどんどんカラダは冷え、固まり、恐怖だけが増大する。
アタマ(思考)とココロが全く一致しない状態で、かつレスキューもいないので万一を考え慌てて海から上がる。

ホイールが戻ったがまた問題発生、またもや泣きそうな顔で帰ってきたボクにヨメ様も呆れていただろう。
ウエットは禁止されているので急ぎ、エキスポに向かいスイムスーツを物色。 既に3日目なのでサイズの合うスイムスーツがエキスポになく、あちこちのショップ、ブースをさまよう。 
なんとかIMオフィシャルのROKAのブースでフィットしそうなサイズを発見。笑顔の爽やかなスタッフさんは焦り狂うボクがエエと思っていたサイズM-Wideでは背中に空間があり水が入る、と指摘。S-T(Tall)を勧めた。半信半疑だったが生地のストレッチ性とスタッフさんの自信に満ちた助言でS-Tで決定。 このスタッフが本当に女神のだったと後々に思い知るコトに…  
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ホテルに戻る途中でゴール本部の設営を確認。既に昨夜の内に粗方完成しバイク預託受付もボチボチスタート。 慌ててバイクメカの動作確認の為の試走を10キロほど。 預託までの花道(?)は世界各国のメディアが選手機材のチェック。ジェロニモの大塚氏の顔も。 
ワタクシの20年前のごった煮バイクを見てみなさんケゲンな顔を…”Unknown Brand"とチェックするので"Antique!"と指示してあげる。
ワタクシを見てべっぴんのボランティアさんがバイクラック、パックまで案内。 


7時に近くのタイ料理屋で焼き飯2人前を平らげ、ゴール近くのホテルに戻ると本部でPAテスト中で音楽とマイクテストの大音量がいよいよ始まる長い、長い一日を否が応でも意識させる。 

3月の合格通知から半年、全くの付け焼き刃だがやれるだけのコトはやった。 後は自分を信じ無心に戦うだけ。
PAチェックが終わり静けさを取り戻したコナの夜、今まで、二十数年間の経緯や留守中の平蔵に想いを馳せながら9時に床についた。
 
大会当日に続く…
 

 







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# by circolo-awaji | 2017-10-21 14:42 | Ironman | Comments(0)

<<’17 IRONMAN Hawaii 聖地巡礼・遠征編 >>

ハワイから帰国し関空から平蔵店長を面倒みてもらっていたご近所さんに直行、一週間振りの店長から顔面を1分間ほど舐めまくられ
戦ったのは一人では、無い。 平蔵も共に戦ったのだ。

さて、日常に戻るとハワイはQueen Kハイウエイで抜き去ったいった選手たちの様に遠いカゲロウ。しかし新たな挑戦は既に始まっている。
目指すは来年18年11月のマレーシア、そしてコナスロット。
残り13ヶ月はうかうかしているとあっという間。ハワイの反省点を準備(旅程)・スイム・バイク・ラン・総括の5項目で検証、次回への糧に。

移動:
パッキングは今回もクランク・ハンドル・サドル・Rメカを外し徹底した小型化、バイク用ダンボールを改造し1000x200x700の極小パッケージを実現するも関空・ハワイアンエアラインカウンターで”トライアスロンですね?”と見透かされ自転車持ち込み料金15000円がっちり徴収される。
これは帰国のコナエアポートでも同額徴収されたのでハワイアンを利用するなら小細工せず大型で強固な箱を導入すべき。
またハワイアンはコナへの関空発直行便が無いのでホノルルでトランジット。 ホノルルは日本人観光客が多く、入国審査で長い、長い列を強いられ、更に同じエアラインを利用するにも関わらず自転車を一旦ピックアップ、再チェックインしなければならない。そのチェックインも自転車は別カウンターで受付となり通常のスーツケースとは別扱い。今回その為にスーツケース・ホイールケースがロストバゲージとなりバイク預託前日までホイールが来ない、という非常事態に。 
しかも帰国の際はホノルルでのピックアップは不要で関空まで一気通貫の配送。全くもって意味不明のハワイアンエアラインの対応とロストバゲージに対して全くの謝罪も無かった。 
コレより今後JALの成田・コナ直行便を使う事を決意。JAL便なら梱包203cm以下(23kg以下)なら追加料金不要<未確認>、またホノルルの入国審査で幸せそうな新婚さんの長い列に巻き込まれるコトも避けれる(独身アスリートには過大なストレス?)。  当然、日本基準のサービスを期待できる。 
マレーシアエアラインも203基準(’16年遠征時)適用なので今一度、今回のパッケージ策で望む予定。
    

準備(大会前):
ホテルはスタート・ゴールから100mほどのKONA SEASIDE HOTEL。
日本人選手はほぼ、ここに固まっており、メイストームの大西さんがホテル前でメカテントを構えて安心感がある(今回、チェンオイルでお世話になりました。ありがとうございます!)。
荷物を開梱し選手登録・説明会・レガシーパーティーに参加予定だったが上記ロストバゲージで遅れて全て参加出来ず。
可能な限り感情をコントロールするが大会への緊張と合わせてちょっと感情がおかしなコトに。 ヨメ様にはかなり不安にさせたと思う…。
とりあえずロストバゲージはホテルからも確認依頼をしてもらう様手配、Ironman Expoと各社のテントを巡りヨメ様の念願のバーガーキングへ行き気を紛らわす。 晩にスーツケースだけホテルに戻っていた。 ホイールは行方不明のまま。気晴らしをかねウォルマートまでの長い道のりをヨメ様と歩いて水などを買い出し。疲労感と時差を睡眠誘発剤に。

翌日は7時からチャリティーイベントのUnderpants Run。ホテル前で日本人はふんどし姿で集合。
オフィシャルイベントで無いのでインフォメーションが少なくて困っていたがユニティーの溝端さんが中心となってリードしてくれるので助かる。この雰囲気は他のIronmanでは味わえない、日本人選手たちが独特の感情の共有感を醸成している。多分、同じ戦地に赴いた兵士達が共有する空気感も同様なものではないか。 レガシー参加なのでちょっと控えめに、おずおずと列についていく。 一言、楽しかった…。
   

下着パレードを終え、8時過ぎに試泳。 憧れの400m先の船上カフェでコーヒーを飲みに向かう。
30mほど先の真っ白な海の底がはっきり見えるコナの海は穏やかで暖かく、朝日が線状に海底へ差し込み幻想的。
今まででこんなにも、海との一体感を感じたコトはない。カラダが海に溶けていく。 
湾に立つハワイ最古の木造教会、モクアイカウア教会が朝日に照らされ、ただひたすらに、美しく、神々しかった。
   

  
遠征3日目へ…
 

 







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# by circolo-awaji | 2017-10-20 12:58 | Ironman | Comments(0)

<<’17アイアンマン・ハワイ 山田式決戦仕様バイク明細 >>

ハワイまで今日でちょうど一週間。 
今朝は雨だったので夕方にホームコースの花桟敷(一周18km/標高220m)をTCRで走ってこよう。

さて、ハワイ向けバイクは梱包箱の製作の為一旦バラして仮パッキング。
先日今回バイクの8速→11速Di2化の大手術を執刀していただいたぽたりんぐぅ代表、トーマ氏(http://potteringood.net/)に繊細なホイールバランス調整もしていただき、ポジションの煮詰めも終わり、大会30日前にしてようやく写真の本番仕様にたどり着いた。
   

この決戦仕様で150kmほどホームコースで試走しましたが上記のホイールバランス調整でアクの強かった中華カーボンクリンチャーも見違えるほど素直な特性に代わり意識をライド、特に前方の路面状況の確認に注力できる様になりより細かな凸凹を避ける走りが可能となった。

資金的余裕が無いなかで、あり合わせの具材で作ったバイクですが関係各位のご協力のもと、なんとか形にはなったのでは、と思います。
ざっと仕様を紹介しますと

フレーム: キャファ’95年モデル=>Di2対応の為ケーブル内臓加工
ブレーキ本体、R・Fメカ、ハブ、チェン、スプロケ、Di2スイッチ: 6800アルテグラDi2
ピラー: 7410デュラ(極短仕様)
クランク: 7800デュラ 158mm極短仕様
ペダル: TIME RXL
ハンドル: 中華ブルホーン(380mm幅)
DHバー: プロファイル(アルミ・ZRS Sベンド)
ホイール: 中華カーボンクリンチャー(26インチ、21.5mm幅)18/24H
      #14丸ステンスポーク、アルテグラハブ、真鍮ニップル

中華カーボンクリンチャー(私見):
380mm幅のカーボン・ブルホーンハンドル同様、26インチ・カーボンクリンチャーとなると選択肢が、まして穴数指定、幅指定(古いモデルなのでタイヤ幅キチキチ)となると中華しか選択肢は無い。また8月に来日したアイルランド・ナショナルチームメカとの討議で彼らが数百の中華カーボンクリンチャーを組んだ経験から、更に僕の様なアンダーパワーで比較的軽量(65kg)なら全く使用に問題なし! と太鼓判を押されたので今回の中華カーボンクリンチャーの導入を決断。
ただしリム以外のリスクを極力減らすべくスポーク、ハブ、ニップルは手堅い部品を使い、また今回は自分で組まずトーマ氏に依頼。
組みに際してはパワーロスを嫌いフリー側にもアヤを組み、フロントはラジアル。
中華リム導入当初は意味不明なパンクが頻出。 やはりそこは中華、ブランド品と異なりそのままではアクが強くて使えないがトーマ氏と原因を調査、秘策を施し、更に徹底したバランス取りで非常に素直な特性になり上述の如く走りに集中出来る様になった。
ボクの様な非力トライアスリートはしっかり前方路面状況を確認、不要な凸凹を極力避けロスを最小に抑える走り方をすべきと考える

その為にはしっかりした前方視界の確保と不要なノイズなど起こさない、主張の少ない機材が意識を集中出来る環境を整えるのでは。
見た目の派手さや独特の乗り心地は(短時間的には)気分をアゲますが、クセを除き集中する為のホイールバランスは非常に有効だと思う。

また中華リム・ハンドルについては、丁寧な下ごしらえでしっかりアクを抜く作業が必要である点は自転車機材だけでなく、全ての中国製生産品に共通するのではないだろうか。
やみくもに”中華”と毛嫌いするのではなく、そのクセを認識して付き合っていくのも賢い選択肢の一つだと思う

遠征パッキング:
いつも通り可能な限り部品を外しエアラインでの追加チャージを避けるべく最小パッキングを目指す。
今回は古いISISから最新のアルテに変更したのでクランクを外すのも簡単。 
ホイールは同行するヨメ様が別々に持ってチェックインするので今回は100cmx70cmx20cmと極端にコンパクト化。
ネットチェックイン(座席指定)と荷物預けは”レクリエーショングッズ”と言い張り、上記個別のチェックインで追加チャージを避ける戦略。 
   

さてレース同様、この戦略、上手く行くかなァ…




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# by circolo-awaji | 2017-10-07 12:16 | Ironman | Comments(0)

<<’17ハワイ・山田式決戦仕様トライスーツ、完成! >>

激動のラブトラも終わり、先日やっと、アイアンマン・世界選手権用のトライスーツが届きました。
今回お世話になったのが国内トッププロやトップエイジも使用しているPSIさま
http://psi-sportswear.jp/

担当の高須さんのきめ細かな対応でボクの散々なワガママが全てクリヤーしていただきました。
この場をお借りして感謝申し上げます!!

デザインは先のFBでも紹介した京都の絵師、深谷冬奇氏による昇り竜をオリジナルで描いていただきました。
https://www.facebook.com/fuyuki.fukaya
最近ではローリングストーンズとのコラボや京都大丸・正面ショーウインドでの大絵画などすっかり遠い存在になってしまいました…💦
   
          ( ↑ パンケーキで膨張したCee○o社長ではありません…💦)

今回、この日本伝統美を優先する形でトライスーツではあまり採用されない全身白色、にこだわりました。
通常、スイムなどウエット時における”スケ”を考慮して股間部分は黒生地を使いますが昇り竜のデザインを生かす為には全身を白、つまり入れ墨をイメージモチーフにしたので、全身を白にする必要がありました。  
スケの対策に今回高須さんはスケ防止の裏生地を股間部分に追加して対応、ちょうど股間部分に上部が開いた袋状の当て布ができました。
これはロングのトライアスロンのランパートで熱対応として股間部分に氷を入れるのにちょうど良いポケットになります。
見た目はもっこりしてかっこ悪いですが冷却効果はバツグンなのでランに暗くなったのを見計らってエイドで氷を入れてもらっていましたがコレで氷が集中的に股間を冷やせます。

デザインについては和柄、しかも墨彩画で描いて頂いたのでアメコミ調の和柄ではなく、イカツイ和彫りの入れ墨のイメージに近づける事ができました。 コレ、海外でウケると思う…! 
ハワイの青い空と黒々と真っ直ぐに伸びたロードに映える昇り竜、Ironman Liveで見つけてください! 
   

http://asia.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#/axzz4uUsPjeDN




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# by circolo-awaji | 2017-10-04 12:00 | Ironman | Comments(0)

<<10月のチルコロ営業日程のお知らせ OCT Day off schedule  >>

10月のチルコロお休みは毎週金曜日、及び店長補佐のトライアスロン世界選手権(Ironman Worldcup KONA)
http://asia.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#/axzz4uUsPjeDN
出場の為11日(水)〜18日(水)を休ませていただきます。
平日は08:00から午後17:00 (L/O 16:30)、週末は07:00から午後18:00(L/O 17:30)とさせていただきます。
よろしくお願いします!


For , Circolo will have Day Off every Friday & Due of our Challenge for IRONMAN HAWAII
We will close fm OCT/11 till OCT/18.
http://asia.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/world-championship.aspx#/axzz4uUsPjeDN
Sorry for any inconvenient but Pls Check the web & cheer up US!!

For Opening hour, Weekday, we will open fm 08:00 till 17:00, weekend 07:00 till 18:00 (L/O 17:30).

Looking for to see you!!




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# by circolo-awaji | 2017-10-04 10:23 | お休みのお知らせ Dayoff | Comments(0)


平蔵店長の営業日報


by やまだへいぞう

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